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2013年10月11日

アスリート環境

僕はスポーツ環境を本当に変えていきたいと

思っている。



プロの世界では当たり前だが

そのプロを担う若い世代にまだまだ

メンテナンスの意識が浸透していない。

俺らの時代はそんなのなかったし

小学生だから痛むなんてことはない

何言ってんだ!ほっとけば治る。

未だにそう思っている親御さんが多い

多いなんてもんじゃない。

田舎の指導者はもっと多いね。

練習はもちろん大切

しかし、カラダにかけるメンテナンスは

もっと大切。

大人は今の現状ではなく、自分たちが

子どもの時と比べてこうだったああだった

と言いたがる。

それがいい方に向けばいいがそういう傾向は

あんまり見受けられないね。

残念ながらメンテナンスとうい概念が本当に浸透していない。

昔と違ってあるスポーツに関わる時間が長くなっている。

僕が少年野球をやっていた時は毎週試合があるなんてことは皆無

今の子たちは毎週末試合だからね。

練習量も僕らの時代じゃ土日のみがほとんど

しかし今じゃ、週2~3回

それプラス週末の試合

そしてある種目専門に

野球なら野球

サッカーならサッカー

水泳なら水泳

その種目だけやっていたら

そのスポーツに関係する筋肉は痛みやすくなる

特に捻じるスポーツはカラダを痛めやすい。

練習後のストレッチや整理体操を

本気で指導している指導者っているのかな。

その種目に関する練習はしっかりやるけど

指導はそこまで。

そっから先がない。

うまくなるには、ケガをしないためには

最高のパフォーマンスを出すには

練習+しっかりしたカラダのメンテナンスなんだ!

ジュニアアスリートが

ケガであきらめないために

最高のパフォーマンスを発揮できるように

スポーツの環境を変えていく!

熱い指導者いないかな~

  


Posted by Kirarasparkle at 07:46Comments(0)

2013年04月24日

こんなに効果が出るなんて!

自分でもマジ驚きです。

別に貧血でないけれど、疲れたりすると

クマが出来る体質で、すぐに状態がばれてしまう。

特別悩んでいたわけではないが、アヴオヴァさんから

発売された鉄剤サプリメント「ヘモリット」を購入。



あとカラダの修復に鉄はとても重要になるという話きいていたので、

前回の記事が鉄の重要性を掲載しているので参考にしてください。

最近運動すると筋肉痛が明らかに2日後にでるので

どんなものかと試してみる。

すると不思議なことにカラダの調子がいいんですよ!

特に思ったのが少ない睡眠時間でも体が動けるようになり

激し運動をしても筋肉痛が今までの4分の1くらいに。

じつは鉄分不足になっていた俺のカラダということになる。

普通に生活するには支障はないが、運動したり、仕事がハード

だとカラダの修復が追いつかなかったんだな。多分。

修復にはタンパク質は必須だが、その修復に必要とする

モノがかけていてはただの無駄取りになってしまう。

僕はコーヒー好きであるために、なおさら鉄の吸収が悪く

なっているんだろうな。

ちなみにヘモリットはカラダに吸収されやすいヘム鉄出来ている。

野菜などの鉄は吸収率が5~10%

ヘム鉄の吸収率は25%くらいなるらしい。

鉄自体が元々カラダに吸収されにくい物質

だけどすごい微量にもかかわらす、すごい働きをする鉄

特に運動している方。その中でもハードに行っている方は

慢性的な鉄不足に陥っているようだ。

スポーツを本格的に行っている方はとてもいいサプリだと思います。

血の滴る肉を食べ続けるのはきついですから

お勧めのサプリ。

昔はサプリも販売していたが、いったん停止していた。

僕も色々なサプリを試してきた。そのかなである答えに達した。

なので停止していたサプリの販売を開始しようと思う。

その答えについては次回掲載することにする。

まずはこのヘモリットから

鉄を必要とする妊婦さんにもお勧めです。

僕は1日2個 夜食後に飲んでいます。

この時間ならコーヒーも飲みませんし。



ヘモリット 150粒 1日(2~4個) 販売価格3780円

きらら治療室で販売しております。

興味がある方はお問い合わせ下さい。

メール kirara.tr#gmail.com
     (#を@に変えて下さい)


  


Posted by Kirarasparkle at 07:15Comments(0)

2013年02月12日

怪我の回復に必要な鉄分




怪我をした時に必要な栄養素で特に大切なのが鉄分と話を聴きました。

とある有名なアスリートが痛風になってしまい、肉をやめて魚を食べる様になりました。

そうしたら、打撲や創傷などの治りが遅くなったそうです。

組織の修復にはたんぱく質は必要ですが、たんぱく質だけではやはり機能しません。

鉄分、ヘム鉄がすごく関係があるそうです。

ただ鉄分はカラダへの吸収がとても難しく、サプリメントをとっても中々うまく行かないそうです。

トップアスリートになると慢性的な鉄分不足だそうです。

やっぱ血が滴る⁉ような肉を食べる方が効率がいいかもしれませんね。

怪我がなかなか治らないなど、そのようなときは栄養素をチェックしてみてはどうでしょうか?

たんぱく質はとっているけど全体的にミネラル不足になりがちですから。


  


Posted by Kirarasparkle at 08:47Comments(0)

2012年11月13日

マラソン後のマッサージ

大きなマラソン大会には必ずといっていいほどマッサージ

のエイドがあります。

按摩師や理学療法士などが行なっています。

走る前に行うマッサージがまだ理解できますが

ゴール後にすぐ行うマッサージはなかなか理解しがたい

ところがあります。

硬くなった筋肉は揉めば柔らかくなると思っている方が

圧倒的なので、ゴール後すぐにマッサージを受けたり

されるのだと思います。

マラソンをし終わった筋肉はズタボロです。

あちらこちらで筋繊維が切れているわけです。

切れた繊維からは組織液が漏れ出しています。

微細なな出血が起きているわけです。

それをマッサージでさらにこねくり回されたら

想像はつきますよね

筋繊維はさらなるダメージを負うことになります。

怪我して、出血している時に出血部位を動かしますか?

それと同じでことです。

丁寧になんて言われて時間を掛けてやられたら

筋損傷はさらに深刻になります。

そうしたら余計に回復に時間がかかるわけです。

まずはマッサージを行うよりここでは静的ストレッチです。

前回のブログでも書きましたが、時間をかけたストレッチは

筋肉を弛緩させることが出来ます。

スロレッチには乱れた繊維を整える作用があります。

マラソン終了後はまずは静的ストレッチで十分です。

もしプールがあればプールにはいるだけで全身の

アイシングにもなります。

これだけで回復度合いがかなり違います。

マッサージを行なうのはその後で十分です。

静的ストレッチとアイシングをゴール後には

行なってください。




  


Posted by Kirarasparkle at 08:53Comments(0)

2012年11月06日

運動前の体操に何を求めるか?2

前回は運動前に行う静的ストレッチについて書きました。

運動前の体操、ウォーミングアップに何を求めるか。

それは大きく分けて

筋温アップ

神経伝達アップ

呼吸アップ

の3つになります。


その中でも筋温を上げることが重要になります。

他の2つに影響が及びます。

筋温を上げることは体温を上げることです。

体温が1度上がるとヘモグロビンの供給量が

13%アップします。

燃料となる酸素がしっかり送られるようになります。

酸素がしっかりカラダをめぐることはとても重要です。

酸素が行き渡らなくなると、筋も神経もきちんと働かなく

なってしまうからです。

筋温が上がることで筋の働き、神経の働きがアップします。

どこまでも筋温が高くなればいいというものではなく

概ね37度でとまり、それ以後は一定を保ちます。

37度まで体温が上がるのに必要な時間は15分です。

アップで時間を1時間とるというチームもありますが

体温を上げることを目的とするなら15分で十分です。

ただ闇雲にアップをするのではなくなんの為にそのアップ

を行なっているかを指導者は考えなくてはいけません。

教わっている側もなぜこのアップが必要か考えられると

いいでしょう。特に高校生は考えるといいでしょう。

はっきり言ってアップの方法を変えるだけで

パフォーマンスが大きく変わります。




  


Posted by Kirarasparkle at 08:34Comments(0)

2012年10月30日

運動前の体操に何を求めるのか?1

前回、ストレッチは怪我の予防にはあまりならない

と書きました。何に効果があるかというと

パフォーマンスのアップです。

パフォーマンスアップするための

ウォーミングアップとはどういうものでしょうか?

よく準備体操で静的ストレッチを長く行う方がいます。

しかし、このストレッチを運動前に長時間行なうのは有効ではありません。

静的ストレッチを30秒以上行うと筋肉が弛緩してしまうのです。

本来発揮できる筋力の30%ダウンしてしまい、弛緩した筋が

再び本来の力を発揮できるまで40分ほどかかってしまいます。

静的ストレッチを長く行なってしまうと本来の力がすぐに

発揮出来なくなってしまうのです。

ウォーミングアップしたのに、動いてみるとなんか重い

もしかしたら筋肉が弛緩しているからかもしれません。

入念なストレッチとは時間ではなく、色々な筋に対して

行うというイメージに変えたほうが賢明です。


運動前の長時間の静的ストレッチはパフォーマンスをダウンさせます。  


Posted by Kirarasparkle at 10:35Comments(0)

2012年10月23日

運動前のストレッチはケガ予防になる??

運動前にストレッチを行うと怪我の予防になると

久しく言われ続けてきています。

しかし、これ嘘とはいいませんがちょっと怪しいです。

とある雑誌にデータが出ていましたが

ストレッチをした組としない組で怪我を発症する頻度を見たとき

驚かないでください!

差は全くなかったそうです!

結果ストレッチしてもしなくても怪我の予防にはならなかったと

いうことです。

この事実を聞いたときは衝撃的でした。

ストレッチは怪我の予防といい聞かされてきたからです。

じゃあ、ストレッチを行うと何が変わるのか。

それはパフォーマンスなんです。

立ち幅跳びをストレッチを行った組とそうでない組みで行いました。

結果ストレッチをした組がしてない組より平均50センチ遠くへ飛ぶことができました。

ストレッチはケガ予防ではなく、パフォーマンスがメインなんです。

運動前にきちんとストレッチを行うことで

自分本来の力が発揮しやすくなります。

  


Posted by Kirarasparkle at 10:44Comments(0)

2012年10月15日

アスリートにとってのケアとは

アスリートにとってカラダのケアは不可欠です。

しかし時と場合によってケア方法は変わります。

試合前に行うケアと試合後に行うケアって全然違います。

通り一辺倒な調整ではダメなのです。

入念にケアを行う。

入念とはいったいなんなのか

時間をかけたから筋肉は緩むのか?

そしてゆるめばパフォーマンスを上げることができるのか。

ゆるめば痛めた筋肉が回復するのか?

この辺り、競技を行う人もケアを行う人も分かっていない。

分かっている人はごくわずかだと思います。

試合前に時間の長いスタティックストレッチを入れてる人いますよね。

残念ながら本来のパフォーマンスは出せていないことでしょう。

この状態で記録が更新できたとしたら、その記録よりもっといい記録が出たことでしょう。

試合後に行うストレッチをないがしろにする人。

残念ながら怪我のリスクは上がるでしょう。

ここには全て理由があります。

それを知った上で、行うケア方法は明らかに変わってきます。

そこから自分の感覚に合う時間や回数を選択していくといいと思います。

トップアスリートはこのレベルです。

今こなっているケアはなんの為に行なっているのか一度考えて見ることをお勧めします。


  


Posted by Kirarasparkle at 11:23Comments(0)

2011年09月30日

RICEパート2

今回は「I」アイシングについて

ケガをした時にすぐ冷やせと言われます。

これは冷やすことによってケガをした部位の

腫れや内出血などを最小限に抑えるためです。


「湿布でもいいんじゃない?」のと思いますが

氷で冷やすのと湿布で冷やすのでは明らかな差が

出てきます。

まず

氷は深部まで冷やすことが出来ますが、湿布では

表面のみになってしまいます。

また湿布には血行を促進する成分も入っているため

かえって腫れがひどくなったりしてしまいます。

(血管が切れているのに血行が促進したら
   
 ドボドボ血が出てくるイメージつきますよね)

なので急性期には氷で冷やすのが一番です。


氷は熱を奪う効率が大変優れています。

「0℃の氷が0℃の水に変わるには、非常に大きなエネルギーを

必要とします。

個体が液体に変わるときのこのエネルギーを融解熱といいますが、

その値は1gあたり約80calにもなります。これはそれだけ周囲から

それだけの熱を奪っていることを意味し、氷を当てている部位は

その分、冷却されることになります。

これほどの冷却効果をもつ媒体は氷以外にはありません。」

スポーツアイシング 著 山本利春+吉永孝徳 大修館書店  抜粋


また冷やすことにより無駄な筋スパズムの発生を抑え

スパズムが軽減することで痛みも軽減してきます。


症状の度合いにもよりますが

1回冷やしても再び腫れが出てくることがあります。

基本的に24時間から72時間

2時間おきにアイシングします。

1回20分位

腫れや痛みが強い場合は2時間とはいわずに

短いスパンで繰り返してもいいと思います。

凍傷を防ぐため氷嚢や氷に水を通してから

袋に入れて冷やすことをお勧めします。







  


Posted by Kirarasparkle at 08:35Comments(0)

2011年08月24日

急性外傷におけるRICEの力part1

練習中・試合中に急性の外傷に見舞われることがあります。



よくあるのは捻挫や肉離れ。

その際の初期処置をどう行うかで

復帰のスピードが大きく変化します。

本当に違います





スポーツに携わる多くの方は

聞いたことがある「RICE」

初期処置でRICEは大変有効です。

3回に分けて「RICE」についてレポートしたいと思います。

今回はRICEの「R」についてレポートします。


RICEを聞いたことがない方のためにも説明します。

R は「Rest」休息
I は 「Ice」冷やす
Cは「Compression」圧迫
Eは「Elevation」挙上


の四つの言葉の頭文字を取ったものです。

Rはすぐに理解できると思います。

受傷したらどう考えても、動かさずに安静にするのがベスト

皮膚の表面に傷口がないために、痛みが強くないと、大したことないと思いがちですが

カラダの中では皮膚を鋭利なもので切ったような状態になっています。

指とか包丁で切ったら、傷がしっかりくっつくまで動かさないで

大事に安静にしていますよね。

そこで無理に動かせは傷口が開いてしまうことがあります。

よくなりかけで傷口を変に動かして、また「パカッツ」って開いた経験ありませんか?

多分、子どものころにはそういうことうを経験したことあると思います。

「やべぇ!!」て思ったはずです。

動かさなければ傷は大きくなりません。

また、筋肉などから出血しているわけですから動かせば

血液やらリンパ液やらどんどん出てきてしまいます。

血液やリンパなどが余計に出ることで

損傷を受けていない細胞が圧迫を受けダメになってしまいます。

動かせば損傷部位以外にも波及してししまい

ダメージが大きくなってしまいます。

よってR「Rest」休息がとても大切になります。

次回はI「ICE」冷やすについて

これが意外に出来ていない。

湿布はよくはるのですが、これじゃ冷えない

氷を使うことがとても意味があるんです。

このことについてレポートします。


  


Posted by Kirarasparkle at 21:40Comments(0)

2011年08月09日

AEDの必要性



先週は本当に悲しい出来事がありました。

松田選手の訃報は本当に本当に残念でありません。

たらればの話になってしまいますが

もし現場にAEDが設置してあればと考えてしまいます。

松田選手の死を無駄にしないためにも

スポーツ現場での安全面を本当に強化していってほしいと

切実に感じます。



大きな事故や怪我が起きる確率はすごく少ないかもしれません。

99%起きなくても、1%のための準備は必要だとおもいます。



公共施設や学校などには常備されるようになってきていますが

試合や練習を行う場所の近くにないこともたたあり

ただ設置してあるとう感じが否めない施設などもあります。

現場では何が起こるかわかりません。

いざという時に使えなくては意味がありません。



いざというときのために、使用する施設にAED設置の有無

どこに設置されているかを選手をはじめ、指導者やコーチ、保護者などは

知っておくことが大切になってくると思います。

どのような人でもAEDが使えるように音声ガイドがついていますが

心肺蘇生法(CRP)や応急処置がある程度出来る人が

各スポーツ団体に必要と感じています。



まだまだAEDの価格が30万くらいするので、各部活、団体で所持するのは

厳しい現状ですが、所持するのが理想と考えます。

不良の事故で亡くなる。これほどつらいことはありません。

そのリスクを最小限にするために環境の整備・振興を切に願います。





  


Posted by Kirarasparkle at 08:49Comments(0)